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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

棚上げ備蓄制度はそのままで、戸別所得補償制度は廃止をされたわけですね。棚上げ備蓄制度だけが残っているわけです。  私、この制度がいけないとか言っているわけじゃないですよ。でも、恐らく、私の認識では、棚上げ備蓄制度の基本的な運用方針というのは、その後全く変わっていないと思いますね。全く変わっていない。例えば、何で百万トンというのが適切な備蓄の量なのか、全然検証もなされていない。

玄葉光一郎

2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そういうことを考えると、この百万トンの棚上げ備蓄の米を今のうちに分散させる必要があるのではないかという議論もないわけではありませんが、しかし、余りそういう行動を早い段階でやってしまうと国民の不安を惹起するのではないかという意見も他方あり、状況によっては考えさせていただきますが、今のところ棚上げ備蓄分まで出すという状況ではありませんし、民間で百七十万トンありますから、まず民間で十分な供給能力がありますので

江藤拓

2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

昨日、森先生からも御質問をいただきまして、大分メディアでは流れましたけれども、棚上げ備蓄民間備蓄を合わせても六か月ちょっとしかないというのが日本の現状でありますが、余りそれに過剰に反応すると、さあ、米買いに行かなきゃというふうになられると困るなと実は思ったりもするわけですが。しかし、隠すことは正しくないと思います。小麦についても大豆についても、昨日御答弁をさせていただきました。  

江藤拓

2018-11-21 第197回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

この具体的な運営につきましては、平時におきましては、主食用米需給及び価格への影響を及ぼさないように、一定期間備蓄後に飼料用などの非主食用用途やあるいは海外援助などに販売いたしまして、不足時におきましては主食用に供給する、いわゆる棚上げ備蓄制度を採用しているところでございます。  

平形雄策

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

その具体的な運営に当たりましては、平時におきましては、主食用米需給及び価格影響を及ぼさないようにするために、一定期間備蓄後に飼料用海外援助などの非主食用途に販売する、いわゆる棚上げ備蓄制度という形で運営しているところでございます。  このような中で、今御提案ございましたが、平時におきましては市場に出回っている主食用米供給量需要量を十分に満たしているという状況でございます。

柄澤彰

2016-03-23 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

今行っております現行政府備蓄制度は、大凶作などによって民間在庫が著しく低下するなどの米が不足する場合には政府備蓄米主食用米として国民に供給いたしますけれども、そのような万一の事態が発生しなければ、一定期間備蓄後に加工用援助用飼料用といった非主食用として販売する、いわゆる御指摘のような棚上げ備蓄方式を採用しております。  

柄澤彰

2015-12-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

棚上げ備蓄になっていますから、原則は主食用米に出ていきませんからね。あくまで、何かそれは食べておいしいだ、まずいだという話じゃないはずなのに、食べるということは、主食用として出ていくということを農家も含めた多くの人にメッセージとして与えていますから、正直、あれはパフォーマンスにすぎないと私は思いましたね。

玉木雄一郎

2015-03-19 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

その備蓄運営に当たりましては、国による米の買い入れ売り渡し市場影響を与えないよう、いわゆる棚上げ備蓄方式としておりまして、毎年、一定量について収穫前に入札による買い入れ契約を行うとともに、大不作などによって放出することがなければ、一定期間保管後に非主食用に販売することとしているところでございます。  

あべ俊子

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

備蓄につきましては、平成二十三年から、これまでの回転備蓄方式から棚上げ備蓄方式変更いたしまして、夏前に事前に契約したお米のみを備蓄米として購入するという形に変更したところでございます。したがいまして、現段階においては、そういった備蓄方式変更について検討しているという事実はございません。  

松島浩道

2014-05-20 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

国務大臣林芳正君) 委員がおっしゃるように、今まで米が国民主食として重要な位置付けにあることを踏まえて、食糧法に基づき、大不作などの事態が生じた場合に国民に米を安定供給できるように百万トン程度備蓄をやっておるところでございますが、まさに今おっしゃっていただいたように、棚上げ備蓄ということになっております。  

林芳正

2012-04-18 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

昨年から回転方式から棚上げ備蓄というふうに変わって、そして、不作が二年続いたならばこれは大変だというふうな、そういう状況で百万トン、この量を一つの基準にして毎年二十万トンずつ買い上げていく、こういう方針ということで、私たち自体、百万トンに対して量的に少し少ないのかなという思いを持ちながらも、棚上げ方式に変えていただいたということについては、うれしくも思っているところでございます。  

吉泉秀男

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ちょっと大臣に伺いたいんですけれども、少なくともインデックス等で三百万トンの棚上げ備蓄と言っていました。財政事情等もその当時からわかっていたはずだと思います。いろいろなことをおっしゃるけれども、三百万トンの備蓄とうたっていながら、かなりの長い期間そううたっておられましたよ、民主党として。  

赤澤亮正

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

これも随所でお答えしていると思いますけれども、二十三年度から、回転備蓄から棚上げ備蓄方式にする。そのためにはきちんと毎年二十万トンずつ処理して、新しく買い入れていくということ。それがきちんとスタートできるように今年度中にきちんと古いお米は、十三万トンほど十七年産米がありまして、それを処理して、その分十八万トンほど百万トンに足らなくなるわけでございます。

篠原孝

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

赤澤分科員 マニフェストだと、三百万トンの棚上げ備蓄という記述だったのではないかと理解をいたしますけれども、もし過剰米対策として備蓄米の購入を打ち出したのではないというのであれば、マニフェストに基づく備蓄米についての戦略が具体的にあってしかるべきです。どういうふうにその三百万トンまで持っていかれるんですか。御説明をお願いします。

赤澤亮正